日々算命学|ユキミツキ

愛猫2匹と暮らす占い師のつぶやきです

2022-01-01から1年間の記事一覧

三業干支について思うこと

久しぶりに夫側の親族と食事をする機会がありました。 仲が悪いわけではないけれど、適度な距離感でお付き合いのできる、私にとってはありがたい関係です。 前回お会いしたのはコロナ前なので、数年ぶりということで近況報告などを聞いていると、どうやらこ…

占い師と猫

「占いを仕事にするならば、猫(を含むペット)を飼ってはいけない」 算命学を習い始めた頃に恩師から言われた言葉がずっと心に引っかかっていました。 そのとき既に保護猫を二匹家に迎え入れていた私は 「それを聞く前に飼っていて良かった♪」 なんて考えな…

変わり者の素質

「普通」とか「常識」と言われていることからはみ出している度合いが目立つ人ほど、この世の中では変わり者と呼ばれることが多いかと思いますが、変わり者と一口に言ってもその属性は様々です。 宿命を見ても、この人は変わり者、、もとい、人とはちょっと違…

天中殺と断捨離

天中殺の時期になると電化製品が壊れます。(私の場合) 数年前の天中殺の年に入ってすぐの2月には洗濯機、炊飯器、電子レンジ、トースターと、割とメインになる家電が立て続けに壊れました。 前触れもなく突然に。 天中殺月に入った今月、身の回りの細々と…

お人好しの星+財の星

十二大従星の「天極星」というのは、人間の一生の中で言うと「死の世界」です。 肉体も精神もすべて「無」になる世界。善も悪もない、男も女もない、全ての事象を「無」にしてしまう世界を表しています。 通称「お人好しの星」と表現されたりもします。 その…

自分の性質を知る

自分の無意識の行動を知ることで、人にどのような印象を与えているかを客観的な視点で知ることができます。無意識の行動は生年月日から割り出される干支の【陰占】から知ることができます。 【陰占】に出た6つの干支を五行(木火土金水)に当てはめて考えて…

自然淘汰

授業では「神の淘汰」という言葉で習いましたが、算命学でいう神というのは自然界のことを指すので、私は「神の淘汰」イコール「自然淘汰」と捉えています。 自然淘汰にあいやすい時期が①5才くらい②天恍の時代(思春期10~18才くらい)③大運の6旬目(60才く…

モテたい小3男児

タイトルは私の妹の長男9歳(私の甥)の話です。 先日2年ぶりに会った甥っ子くんがオズオズと手を差し出し「いつになったらモテるの?」と聞いてきました。 2年前に会った時に甥っ子くんの手相に金星帯(別名:モテ線)がクッキリ出ていたので「女の子に…

気づいたこと(ひとりごと)

独立して一年経ちました。 所属の占い館を離れ、自分のやり方で進めていける道は私にとってはストレスフリーで気に入っています。 算命学の学びを共に深めていく仲間には恵まれていますが、日々の鑑定や生活の中から気づいたことを算命学の視点で気軽にシェ…

宿命天中殺+異常干支

最近ご縁あり、ヒーラーのお仕事をされている方たちの命式を拝見する機会を頂きました。 ヒーラーのお仕事を広義でとらえると、人を癒すお仕事だと私は思っています。目には見えない(けれど確実に存在している)エネルギーを感じる力が人より秀でている。 …

占い師の役目【お客さまの声】

先日鑑定を受けてくださったお客さまが感想を送ってくださいました。 占い師の役目は自然界からのメッセージを伝える媒体だと思っています。お伝えした中からなにを受け取るかは、受け取る方の器によっても変わってきます。 受け取る準備がしっかりできてい…

とりあえずやってみよう

鑑定をしていて思うことは「行動力のある方はどんどん開運していく」ということ。 行動力がある=自分の直感に従う ことのように感じます。 心が少しでも動いたのなら、考えるよりも先に行動に移してみる。自分の直感を信じきれずに、考え過ぎてしまうと行動…

What a day!

私ごとですが、昨日2022年2月24日は、思わず「なんて日だ!」と声に出して言いたくなるような現象が次々と起こる日でした。 オブジェと化して何年も起動することなく場所を取っているデスクトップのパソコンを「処分しよう!」と思い立ち、朝から初期化を試…

トリプル壬寅

今年(西暦2022年)は寅年というのはご存知の方が多いかと思いますが、六十干支でいうと【壬寅年】となります。 【壬】は十干(甲乙丙丁戊己庚辛壬癸)の壬で北方。五行(木火土金水)に当てはめると水の質。陰陽に分けると陽となります。 【寅】は十二支(…

桃太郎と節分のおはなし

今日は節分ですね。 節分といえば豆まき豆まきといえば鬼退治鬼退治といえば桃太郎 やや強引ではありますが、今日は算命学からみた「桃太郎と節分のおはなし」です。 桃太郎のおはなしはおそらくほとんどの方が子どものころに耳にしたことがあるはずですが、…

庫気刑について考察

算命学の位相法(主に干支の支の組み合わせでみる)というのは、現実的分野の占術であり、非常に占いの的中率が高いとされる分野といわれています。 その位相法の中のひとつに刑法があります。刑法というのは、衝突・トラブル・争いごとの行為を起こしやすい…

家を買うタイミング

妹家族が家を建てる計画が持ち上がっているらしく、ある住宅メーカーについて教えて欲しい旨、妹から連絡がありました。 私が以前少しだけ関わっていた住宅メーカーということで、占い的な観点から聞かれたのではなく、扱っている製品の仕様や営業のやり方に…

子丑天中殺の終わり

来月の節分(今年は2月3日)を境に運気が切り替わります。節分明けの2月4日から新しい年の運気が巡る、と算命学の占いではみるわけです。 来月の2月3日をもって2年間の子丑天中殺(年運)が終わり、2022年2月4日からの2年間は寅卯天中殺(年運)になります。…

なんくるないさー

この数日幾度となく脳裏に浮かんでくる言葉。 ナンクルナイサー なんくるないさー 関東出身の私は感覚的に 「どうってことないよ!」 「なんとかなるさ」 というニュアンスに捉えていました。 どちらかというと、 なるようにしかならない、ケセラセラ、的な…