日々算命学|ユキミツキ

愛猫2匹と暮らす占い師のつぶやきです

家を買うタイミング

f:id:yukimitsuki-sanmei:20220128123900j:plain

妹家族が家を建てる計画が持ち上がっているらしく、
ある住宅メーカーについて教えて欲しい旨、妹から連絡がありました。

私が以前少しだけ関わっていた住宅メーカーということで、
占い的な観点から聞かれたのではなく、扱っている製品の仕様や
営業のやり方について知りたかったようです。


内情を詳しく知っているだけに、あまりオススメできる心情ではなかったけれど
(自分だったら選ばない)、質問され答えられることは伝えました。


コスパに惹かれているというその理由からしても
「どうなのかな?」と疑問符がつくところですが、
選ぶ基準は人それぞれなので、特に反対もしません。

後日家事をしながら、ふと
「そういえば妹の旦那さんは確か寅卯天中殺の人だったな」
ということを思い出しました。


以前のブログ(子丑天中殺の終わり)にも書きましたが
来月の節分明け(今年は2/4)から寅卯天中殺に入ります。


天中殺中にしない方がいいと言われていることのひとつに
「家の購入」(引越し、新築、改築)(高価な買い物)があります。


このタイミング(子丑天中殺から寅卯天中殺の切り替わりの時期)に
「家を買うことに気持ちが向いている」こと自体が気の迷いともいえます。

聞かれてもいないことをこちらから伝えるのは私の意に反することですが、
このタイミングに「家を買うことを考えている」ということを知らされたということは
伝えておいた方がいいのだろうという直感が働き、
一応、という感じで妹には伝えておくことにしました。


「旦那さん今年と来年天中殺だから家を買うなら2024年の春以降がいいよー」
と、軽い感じで。


妹からの返信は、ガーンとショックな顔文字と共に
「不動産はタイミングだからなー」とのこと。


タイミング

はい、その通り。

私がこの仕事をしていることを知っていてもあれこれ聞いてくる妹家族ではないので、
家の購入に気持ちが向いている今「じゃあ2年待ちまーす」とはならないだろうとは思いますが、
それを知った上で購入すると決めたのなら、私がそれ以上のことを言うことはできません。


天中殺は家を買うタイミングではないので、守られている人であれば、
自然と2年待つ流れになるはずです。
中々思うような条件の土地が見つからなかったり、契約直前で問題が発覚して契約に至らなかったり。
それを無理して推し進めないこと、タイミングを見誤らないことが大切です。


迷いが生じたり、
トントン拍子にコトが進まないときには、
一度立ち止まることをオススメいたします。


ちなみに、天中殺中に家の購入、新築、改築、転職、開業のような
人生の大きな転機に関わることを避けた方がいいことはもちろんですが、
天中殺以外にもコトを始めない方がいいタイミング、
始めるのに適したタイミング、というものがあります。

妹に伝えた「2024年春以降がいいよ」の2024年というのは
寅卯天中殺が明けたタイミングというだけではなく、
妹の旦那さんの他の部分の運気、
そして妹の運気も鑑みて出したものですので
寅卯天中殺の方万人に共通する時期というわけではありません。

 

<yukimitsuki.com 2022.1.28 Blog 複写>