日々算命学|ユキミツキ

愛猫2匹と暮らす占い師のつぶやきです

子丑天中殺の終わり

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来月の節分(今年は2月3日)を境に運気が切り替わります。
節分明けの2月4日から新しい年の運気が巡る、と算命学の占いではみるわけです。


来月の2月3日をもって2年間の子丑天中殺(年運)が終わり、
2022年2月4日からの2年間は寅卯天中殺(年運)になります。

1年のうちの2ヶ月間巡ってくる月運天中殺の場合ですと、日を境に天中殺現象がくっきりと出ることもありますが、
12年間のうちの2年間巡ってくる年運天中殺の場合だと、徐々に切り替わる感じがあります。

大体前後1,2ヶ月かけて、長い場合だと前後半年~1年かけて運勢が自分の本来の枠の中に納まっていく感じがあります。
子丑天中殺の方は、あと数週間で2年間の年運天中殺が明けますので、気持ちも少し晴れやかになってきているかもしれません。


が!現在(~2022年2月3日)は月運子丑天中殺の時期でもあり、年運子丑天中殺と月運子丑天中殺がダブルで巡っています。


天中殺は自分に本来与えられている空間の枠がなくなる時期、と言われているように運勢がとても不安定な状態になる時期です。
(枠がなくなるので自分の本来持つ力以上に成功を治める方もいらっしゃいます)


そして、天中殺に入る前と明ける前は特に運勢が揺れますので、そこに月運天中殺も重なるということは、
この時期は特に注意深くお過ごしになることをおすすめいたします。

 

この時期は

無理に動こうとしないこと

流れに逆らわない、逆らおうとしないこと

受け身でいること


私の周囲の子丑天中殺の方たちは賢明な方が多く、恐らくその時期とは知らずとも
(私も聞かれなければ言うことはないので)
上記のことを実行されていて、上手に禍を逃れている印象があります。


今の状況はとても我慢を強いられて動くに動けず苦しいと感じるかもしれないけれど、今動かなかったことが後々良い結果に繋がり、
あのとき動かなくて本当に良かったと思える状況になるはずです。


じき訪れる春が楽しみですね。

 

<yukimitsuki.com 2022.1.17 Blog 複写>