気づいたこと(ひとりごと)
独立して一年経ちました。
所属の占い館を離れ、自分のやり方で進めていける道は
私にとってはストレスフリーで気に入っています。
算命学の学びを共に深めていく仲間には恵まれていますが、
日々の鑑定や生活の中から気づいたことを算命学の視点で
気軽にシェアできる仲間がいないのが少し寂しくもありました。
所謂、横の繋がりですね。
そんな中、以前の占い館でご一緒させていただいていた占い師さんから
一年ぶりに連絡をもらい久しぶりにお会いしました。
占い館でご一緒した期間は数ヶ月と、そんなに長くはなかったのですが、
占い館を離れる際に唯一、連絡先をお渡ししたことがご縁でした。
彼女は今も占い館に所属してご活躍中なので、近況報告などをし合い、
算命学のお勉強も私と同じ系列の先生のお教室で勉強し始めたとのことで、
久しぶりに算命学の視点での話をすることができて
楽しい時間を過ごすことができました。
普段は仕事柄と自分の持った資質もあり、友人や家族とであっても、
人の話を聞くことが多い私が、なぜか彼女には自分の話をし過ぎてしまう。
洞察力や感性も鋭く、こちらの意図することをそのまま理解して
受け取ってくれる感じが心地よい。
なんだろう?この感じ?
としばらくの間考えていて気がつきました。
彼女、クレアエンパシーだ。
クレアエンパシーは共感能力が他の人よりも秀でているので(霊的共感能力)
・言葉を交わさずに他者の思考や感情を感じ取ることができる
・予備知識なしに人の感情エネルギー、感情そのもの、思考を感じ取る
・他者の(本人も気づいていない)心の中にある感情を理解する
・好意的か警戒されているかなどの感覚も敏感に感じ取る
・無意識のうちに他者の感情エネルギーを受け取ってしまうこともある
所謂サイキックですね。
そういえば彼女も 宿命天中殺+異常干支 を命式にお持ちです。
占い師には欠かせない資質でもあるし、ヒーラーとしてもご活躍できそう。
現に、自己開示が苦手な私が、自分の心の内の深い部分を話してしまっていたし。
と、上記の特徴をあげているときに気が付いてしまいました。
私もクレアエンパシーだ・・。
人のことは良く分かるのに自分のことになるとどんだけ鈍感なのか。
でもそうと認めることで、すごく楽になった部分が多いのも事実です。
人の感情エネルギーを有意識でも無意識でも受け取っていると、
いずれ自分がヘトヘトになるんですよね。
でもどうしてそんなに疲れているのかが分からない。
無意識に受け取っている部分を意識することで、
スイッチを切り替えられる(意識して引き受けないようにする)
ようにすればいいんだ!
ということに気がつきました。
ちなみに私の命式は日干支に異常干支がひとつあるだけ。
と思っていたら、その異常干支が日座天中殺なので、
私も宿命天中殺+異常干支(普通の世界で生きにくい)なのだろうな、と
最近(笑)受け入れたところです。
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