日々算命学|ユキミツキ

愛猫2匹と暮らす占い師のつぶやきです

気の迷い

 

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わたくしごとですが、月天中殺を前に気の迷いが生じています。

鑑定に来てくださった申酉天中殺の方にも
「8月9月は少しのんびりして下さいね」
とお伝えしているのですが、そう言われたからといって、
のんびりもしていられないのが、月天中殺期間でもあり、
申酉天中殺の特徴でもあります。

なんだかじっとしていられない。
注意深さに欠ける。
結果、いつもと違うことを始めてしまう。
やらかしてしまう。
そして月天中殺が明けてからも思い通りに物事がすすまなくなる。

月天中殺期間が赤信号だとすれば、月天中殺に入る前は黄色信号。
注意深くあるべき時期です。うっかり飛び出したら危険。
頭ではわかっているのですが、今回もうっかり停止線をはみ出しました。

いつもの自分だったら選択しないであろうことを選択し、この時期に行動に移してしまうと、天中殺を明けた後もずるずると悪循環に陥ります。

それがわかっているから今回も途中で引き返すことができた、とも言えるし「身を持って月天中殺前後の現象を検証する」という意味では非常に勉強になりました。(前向き)

過去を振り返っても、この時期に思いつきで始めたことは、うまくいった試しがありません。
私の場合は、仕事関係にでます。(位相法で東方害の時期でもあります)

具体的には、全くもって自分に合っていないこと(自分の命式とかけ離れたこと)を始めようとする。深く考えずに飛びつく。普段だったら気にもかけないようなことに心惹かれてしまう。

今回も【なんのために算命学の勉強をしているのですか?】と自分に問いかけたくなるような行動を取りました。客観的にものごとが見られなくなるんですね、この時期は。


一体このパターンを何度繰り返すのだろう・・。


だから、いくら鑑定師に「この時期はゆっくり過ごしてくださいね」と言われても、ゆっくりはしていられない気持ちもわかりますし、動きたいなら動いてもいい、とも思います。
自分で体験することでしか学べないこともありますので。

ただ、それが月天中殺期間からくる気の迷いだということを知っているのと知っていないのとでは気の持ち方もその後の行動も変わってくるはずなので、私は言い続けます。


「天中殺期間(月も年も同様)はゆっくり過ごしてくださいね」


余談ですが、月天中殺(赤信号)が明けたら青信号になるわけですが、青信号になったからと言ってすぐに飛び出すのはこれまた危険です。
どこから信号無視の車が突っ込んでくるかわかりません。
(特に茨城県にお住まいの方は実感としておありだと思います)
右見て左見て安全を確認をしたら、しっかり前を見据えて進んで行ってください。

 

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