日々算命学|ユキミツキ

愛猫2匹と暮らす占い師のつぶやきです

占いを上手に活用しよう③ 健康編

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猫と天中殺 では、年運天中殺に出やすい現象について少し触れましたが、
年運天中殺中にしても良いこともあります。


年運天中殺中にしても良いこととして、

墓参り・先祖供養
墓地の建立・改修・仏壇の購入
ボランティア活動
精神的な勉強
人のためにお金を使う(見返りを求めない)

などがあります。


上記の他にも、私が今まで鑑定をしてきた中で、年運天中殺中にした方が
良いと感じることは健康診断です。


できれば、簡易的な健康診断ではなく、人間ドッグなど詳しく診てくれるものがオススメです。
気になる症状がある場合は、それに特化した検診(婦人検診、内視鏡検査、等)も
この際なので受けておきましょう。


天中殺中は隠れていたものが浮上しやすい時期でもあるので、
実は自覚症状のない病気も見つかりやすいです。


天中殺中に病気が見つかる、ということは、
自分の宿命に逸れたことをしていたり、
休む時期なのに頑張りすぎていたりすることに対して
「少し立ち止まって生き方を見直しなさいよ」
というお知らせでもあります。


ただ、天中殺中に見つかった病気は、しっかりと今までの生き方や生活習慣を見直して、
必要な治療を受けることで、治ることも多いのです。


だから、再検査が出たとしたら、放っておかず、必ず天中殺中に治療してしまいましょうね。
同時に内省することもおすすめします。


なにも出なければ、ぜひご自身の生き方に自信を持ってください。


実は私も天中殺中に受けた検診で、それまで出たことのない再検査が出ました。
分厚い封筒が届いたことはショックでしたが、幸いにも3ヶ月ごとの経過観察。
3ヶ月ごとの検査は欠かさずに通っていました。


飲酒、ピアス、ヘアカラーをやめたのもこの時期です。
どれも30年近く続けてきた習慣です。


不要なものを手放そう、本来の自分に戻ろう、とそのときは意識したわけではないのですが、
結果的には良かったと思っています。価値観も大きく変わりました。

 

天中殺が明けてから少しした頃の検診で、危険因子が消えていました。
その後6ヶ月ごとの検診になり、異常なしが数回続き今に至ります。とりあえず元気です。


天中殺中に病気が見つかったら

・今までの生き方を振り返り、内省し、修正する

・不要なものや考え方を手放してみる

・そして悲観的にならず前向きにしっかり治療を受ける

 

ご自身のバイオリズムを知り、上手に活用してみてくださいね。

 

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